旅する金絲猴、思惟する金絲猴

一人のサルの経験、考え事を気のゆくままに書いていきます。

ミラノ:ドゥオーモにのぼるの巻

こんにちは。金絲猴です。

 

今回はイタリア・ミラノにてドゥオーモにのぼった時の話。

 

ドゥオーモとは大聖堂の事。ミラノでは一番の見どころになります。

 

外観はこんな感じ。

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すごい迫力ですね。

 

建物に目が行ってしまいがちですが、手前の銅像を見てみてください。

信じられない数のハトがとまっています

なので、地面には結構な量の糞が、、、、、、、見えなかったことにしよう。。。

 

近寄りましょうか。

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すごく安定した形ですね。

そして、かなりの人の量です。

 

側面も見てみましょう。

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ふむ。正面が一番かっこいいタイプの建物ですね。

 

さて、この建物には登ることができます。

せっかくなので登ってみましょう。

 

チケットはここから少し離れたところで買います

先ほどの正面の写真の右側にあります

 

チケットは基本的に2種類。

階段で行くかエレベーターで行くかの違いです。9ユーロと11ユーロだったと思います。

2ユーロをケチり、僕は階段を選びました。2ユーロあればトイレに4回入れます。(海外のトイレは基本有料)

 

ところで、日本ではお城にエレベーターをつけるか否かで議論がありますが、海外の有名な建物では、エレベーターは常識です

 

文化財はあらゆる人に開かれているべきだと思います。

文化的な調査を終えたのちは、エレベーターをつけるべきだと個人的には思います。

 

さて、登りましょうか。

ここで注意。入り口は正面から見て左側にあるのですが、右側にも並んでいる人たちがいます。

こちらは別の列(たぶんエレベーターだった気がする、それか中に入るだけの人)なので気を付けましょう。

 

建物に入る前に、銃を持った警備員が金属チェックをします。厳重ですね。

てか、警備員がめちゃくちゃ美人でした。。

 

階段を上り始めます。まあ、エレベーターを使わなかったことを少し後悔しましたね。

普通にきついです。2ユーロに泣きました。

 

一度外に出ます。

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ここはまだ中腹。まだまだです。

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美しいですね。歴史が語りかけてきます。

 

さあ、てっぺんまで行きましょう。

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着きました!!

みんなゆったりとしてますね。

 

けっこう広くて長い時間入れそうです。

景色を見ましょうか。

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こっちはそんなだな。

 

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まあまあの景色。

 

目の前に見えるあの頭でっかちの建物、「世界一醜い建物」として有名な、ヴェラスカタワーです。いやあ、ブサイクですねえ。

 

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下を見てみんとして見る。

 

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上を見てみんとして見る。

 

さあ、最後にあそこを見ましょうか、あそこを。

 

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いやあ、やっぱここですよね!ここが特等席です。

5分ほど占領させていただきました。

 

これがイタリアです。ミラノです。見らなです。

 

 

 

降りましょうか。また、あの階段を。

と思って、階段を探しますが、極度の方向音痴の僕は、帰りの階段を見失ってしまいます。

この限られた空間で、道を見失うとは奇跡かなんかでしょうか。我ながら怖い。

 

とはいえ、帰らないといけないので探しましょう。

 

と、探し回っていると、既視感ゼロの空間に入り込んでしまいます。

ここで、人が集まっているところがありました。そのそばにエレベーターを見つけました。

なるほど、ここはエレベーターで来た人がいるんだな。

 

 

まぎれこんじゃえ。

 

 

エレベーター使っちゃいました。迷っちゃったんで仕方ないですよね。すっごい楽でした。

 

建物を出るときはチケットの確認などなかったのでよかったです。安心しました。

 

 

 

 

 

ということで、ミラノのドゥオーモでした。ありがとうございました。

 

 

 

tot ziens